【DUNU-TOPSOUND falcon-C隼】クールなデザイン、キレのある音

Dunu-topsoundのfalcon-C隼をレビューします。台湾のメーカーのイヤホンです。価格は2万円台、ミドルクラスですね。約1年ほど前amazonで購入しました。

○音質

ダイナミックドライバー1基のみのシンプルな構成です。音は、キレ重視で高音寄り。音の分離ははっきりしています。ハウジング、ドライバー両方に硬い素材を使用しているからでしょう。さっぱりとしていて、なかなか好印象です。低音は少なめではありますが、不足を感じるほどではありません。ボワボワとしない上品な音です。メインの中高音をよく引き立てています。高音は透き通ったクリアな音です。

○デザイン

勾玉に近い形をしています。フィット感は良いですね。筐体はリキッドメタル製となっています。質感は良いですし、触感もなかなかよいですね。高級感があります。特筆すべきは軽いこと。〇〇メタルというと、どうも重いような印象を受けますが、このイヤホンは金属ハウジングのイヤホンとしては軽いグループに入るでしょう。イヤホンの重さは手で持っているときは、全く気にならないのですが、実際に耳に装着すると、意外と重さを感じるものです。ですから、重すぎず、適当な重量となっているのは、良い印象を受けます。

○付属品

付属ケーブルはツイストされたものです。被膜も丈夫な印象ですし、プラグ部分も頑丈です。しかし、癖がつきやすいのが難点です。

付属ケースは金属製。イヤホン本体と比べると質感は落ちますが、それでも十分なものです。

付属イヤピースは純正2種類の他に、「スピンフィット」が付属します。「スピンフィット」との組み合わせは、もともとの高音寄りの特徴をさらに伸ばしてくれます。ただ、さすがに高音が強すぎると感じることもあり、必ずしも素晴らしいとは言えません。

○まとめ

シンプルな構成ながら、なかなかに良い音を出すイヤホンです。基本がしっかりしているので、ケーブル交換などで遊ぶのも楽しいかもしれません。是非一度ご試聴ください。

Falcon-c 隼 falcon-c

【PHA-1A】ソニーユーザー向けのポタアン入門機

今回はSONYのPHA-1Aというポターブルアンプについて。携帯オーディオプレイヤーというと、ウォークマンとiPodというイメージが強いという人は少なくはないのではないでしょうか？しかし、iPodでポタアンを使うならば、もともとiPodの音質があまり良くないということもあり、選択肢も多いのですが、ウォークマンでポタアンに対応する、或いは使用できるポタアンは少ないです。理由としては、主にウォークマン単体でも、まあまあ音質が良いことなどが挙げられます。

○音質

DACはWM8740(Wolfson社）、オペアンプはLME49860(Texas Instruments社）を搭載しています。音自体は華やかな部類ですね。若干低音よりです。個性的な音ではありませんが、うまくまとまっています。

ウォークマンの音質が下位機種でも優秀なこともあり、音質向上の有無が意見が分かれます。確かに劇的に音質が向上するほどではないので、試聴してから、購入を検討するのが良いでしょう。少し具体的に言うと、Sシリーズなら十分効果があります。Aシリーズは効果はありますが、イヤホン・ヘッドホンの性能、音源、周囲の環境などにより、体感できない場合が存在してきます。それ以上のシリーズは効果は薄いですね。とても好みならといったところ。

また、過去記事、オンキヨーのDAC-HA200についての記事で、ノイズに弱いということを述べましたが、このPHA-1Aはノイズに強いです。ポタアンという製品の性格上、電波を受発信する機器（スマホなど）と接続するケースが存在しますので、ノイズ対策は必須といっても過言ではありません。しっかりと作り込みがなされているということが窺えます。

○デザイン

アルミが使用されており、質感は十分です。シルバーの塗装に黒の文字ですから、非常に文字が読みやすくなっています。非常にコンパクトではありますが、今は、特にスマホが大型化していますので、若干のアンバランス感（スマホ側が大きい傾向）が否めません。

○まとめ

しっかりと作り込みがなされた、良いポタアンです。軽量コンパクトかつ低価格（ポタアンというジャンル内）ですから、入門機やサブ機としては良い選択肢になるのではないでしょうか？

ソニー SONY ポータブルヘッドホンアンプ ハイレゾ対応 USBオーディオ対応 PHA-1A

【俺の甲子園】夏大会 完敗

※この記事はブラウザゲーム『俺の甲子園』内のイベントについての記事であり、実際の高校野球についての記事ではございません。

先日、夏の甲子園群馬大会がありました。その結果について書いていきます。

結果は敗戦でした。一回戦敗退です。

確実に相手の方が、すべての面において上だったなと改めて実感しました。

各成績ごとに見ていきます。

○野手成績

・打撃について

ヒットは2本、両方ともセンター前への単打です。完全に封じられたといったところですね。相手の先発投手は153キロの速球派（最近ではこのくらいの球速を出す高校球児が何人も出てきているが）、コントロールも素晴らしいとあって、まぁよくヒットを打てたなと思います。とはいえ、このような投手を打てないと、甲子園出場どころか、公式戦勝利すら夢のまた夢。更なる打撃力強化が必要ですね。

・守備について

2エラー、いずれも失点とつながっています。チームの守備力を考えれば、これくらいエラーが出るのは当たり前なのですが、早く守備力を向上させて欲しいです。

○投手成績

土本（20190102）、井上（20190050）の2選手が登板しました。両投手とも、公式戦は初登板です。

・土本歩夢

5回を投げて、5失点（自責点4）。被安打こそ少ないですが、与四球が６つとなかなか苦しい投球でした。さすがにこれ程多く四球を与えてしまうと、抑えるのは無理ですね。まだ1年生ですから、これから頑張って欲しいと思います。

・井上隼也

1回2失点（自責点1）。ゲッツー崩れが2回と彼の投球自体はそれ程悪くは無く、どちらかといえば守備陣に原因がありますね。とはいえ、全く責任がないかといえば、投手としてやっている以上、責任が生じてきます。まだまだ自身の能力を磨いて欲しいです。

○まとめ

ある程度予想が出来ていた結果とはいえ、やはり悔しいです。次の大会は秋季大会、そこに向けて練習を重ねていこうと思います。

【俺の甲子園】夏の甲子園群馬大会

注意：『俺の甲子園』というブラウザゲーム内のイベントについての記事であり、実際の高校野球についての記事ではございません。

夏の大会の抽選があり、1回戦の対戦相手が決まりました。村立鼻毛石高校さんです。甲子園出場は無いものの、公式戦通算35勝しているまさに強豪校です。

どうしてこんなにも強い高校とあたってしまったのか、運が悪いなと思います。しかし、こんなに強いチームと試合が出来る機会は滅多にないので、そういった意味では、貴重な体験ですね。厳しい試合になるとは思いますが、選手たちが少しでも良いところを見せてくれることを期待しています。

【俺の甲子園】チーム初の本塁打

6月15日、群馬県の村立赤城山高校さんと練習試合をさせていただきました。その試合で、タイトルにある通り、チーム（学校）初の本塁打が出ました。

2番二塁手でスタメン出場した宮下尚輝（2年）です。どちらかといえば、守備が良い選手ですので、意外に感じました。チーム設立初期から在籍しているメンバーですので、それを考えると、彼が打ってくれたということは非常によかったとも思います。

1年生の活躍ばかり目立ち、2年生はどうもその影に隠れてしまっている状態でしたので、これを機に2年生が1年生以上の活躍をしてくれることを期待しています。

【AVIOT TE-D01a】お手軽価格ながらなかなかの実力

今回はAVIOTのTE-D01aについて書いていきます。

AVIOTはワイヤレスイヤホンのみラインナップしているメーカーです。バーチャルYouTuberのキズナアイさんとのコラボ商品をラインナップしているブランドというとご存知の方も多いのではないでしょうか。

製造拠点は中国のようですが、音作りに日本人が携わっており、日本の音に合わせたチューニングをしているそうです。日本の音と言われても、イメージがつきにくいですが、これはフラットなトーンバランスをベースにした音だということ。

代理店も熱心に宣伝しており、様々なブランドが混在するワイヤレスイヤホン界において、勢いのあるブランドの１つとなっています。

ではTE-D01aのレビューに移ります。

このイヤホンはAVIOTの完全ワイヤレスラインナップの中では廉価なモデルです（8000円台）。完全ワイヤレスイヤホン自体、最も安いものでも5000円くらいします（Amazonなどにある無名ブランドは除く）ので、その中でも安い商品と言えます。初めて完全ワイヤレスを買うという方にはちょうど良いくらいの価格ではないでしょうか。

○音について

良い意味で地味な音ですね。ワイヤレスイヤホンだと、beatsやboseなど重低音を重視したものが人気ですが、それらとは全く違う系統の音といえます。どちらが良いというわけではないので、その辺りはしっかりと試聴をして、選ぶことが大切ですね。

解像度はそれなり。言うまでもないですが、解像度を求めるなら、有線イヤホンを買うべきですね。有線と比べると全くですが、同価格帯の完全ワイヤレス同士で比べると、良い方ですので、不満を感じるほどではないですね。

○デザインについて

カラーバリエーションはブラック、ネイビー、ダークルージュ（深みのある、落ち着いた赤）の3色。本体は、内側（装着時耳側）が艶あり、外側が艶無しです。どの色も落ち着いた感じでなかなかに良いです。イヤーウイングは2カラー、3サイズ付属、質感がイマイチなように感じました。ケースは横に長い箱型で艶消し。こちらはプラスチッキーです。価格を考えると仕方ないですかね。

○ワイヤレス機能について

Bluetooth5.0です。最新のものですので、これに関して不満を感じることはないでしょう。

ペアリングに関しては、一度ペアリングさせた機種とは、電源を入れた際に、自動でペアリングさせることができる機能がつきます。これはなかなか便利な機能です。

接続の安定性については、特に問題はないです。都会の混み合った場所では厳しいですが、そうでない場合は特に不安定になることはありませんでした。これに関しては、接続機器にもよりますので、断定することはできませんが、特に心配する必要はなさそうです。

○バッテリーについて

イヤホン単体での最大再生時間は4.5時間、充電ケースでの充電を挟んだ最大再生時間は約16時間とのこと（メーカー公称値）。実使用もだいぶ長く持ちました。充分な再生可能時間です。ただ、ケースで充電する際、しっかりと蓋を閉めないと充電がなされませんので、それが微妙ですね。

○その他

・防水機能IPX4（防沫）

突然の雨や夏場の汗を心配する必要がありません。ただ、一般にイメージするような防水とは違い、プールやシャワーなどでの使用はできません。過信はNGです。

・アナウンス

電源ON、OFF時やペアリング時にアナウンスが流れます。どうやら、ボイスは声優さんが担当しているそうです。静かな場所だと、結構はっきりと聞こえるので、賛否が分かれるところではあると思いますが、悪く無い機能だと思います。

○まとめ

1万円以下のクラスなら、トップレベルのイヤホンです。完全ワイヤレスイヤホンを手軽に楽しみたい人、初めて完全ワイヤレスイヤホンを持つ人に特におススメです。ただ、コスパが良いということはなく、値段なりに割り切っている点も見受けられますので、そこを理解する必要があるでしょう。

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【俺の甲子園】期待

先日、R以上確定ガチャが4枚溜まっていたので、それを消費しようと思い、ガチャを回したところ、URの選手を2人も獲得することができました。小林優（投手、20190098）と伊藤樹（遊撃手、20190161)の2選手です。

・小林優(20190098)

右投げ右打ちのスリークォーター。チェンジアップが良い。球速、コントロール、スタミナはバランスは良いものの、平均、あるいはそれより少し落ちるくらいのレベル。いかにチェンジアップを磨けるかが重要になりそうです。

・伊藤樹(20190161)

右投げ左打ち。ミートが良いですね。守備力は低いのが残念な点です。肩はUR平均より上といったところ。走力も低いです。打撃面で頑張ってもらわないと、レギュラーとして使うのは厳しいですね。

○まとめ

URの中でみると、平均的くらいの選手ですが、本校選手の中なら、良い選手ですので、しっかりと育成できればと思います。土本(20190102)がだいぶ優秀なだけに、どうしても2人が劣ってみえなくもないですが、私としては、期待しています。頑張ってほしいですね。